60分で音色が変わる!趣味や仕事で歌や楽器を演奏する方が上手くなるための身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

演奏していて調子が悪いとき、どのように対処するか?

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門コーチ

川原里沙です。

 

前回のブログで

トランペットのレッスンで教えてもらったことをメモしているノートを

見返していたら、興味深い言葉を見つけたというお話を書きました。

こちらがそのブログ

自由に演奏して音楽を楽しむか、音楽に縛られてしまうか - 楽器演奏者&歌手の方へ 60分で音色が変わる身体と心の使い方

 

このノートにはレッスンの記録の他にも

日々の練習で気がついたことや、その日の吹いたときの調子なども

一緒に書いています。

 

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でも、練習するたびに発見や気づきがあるわけではありませんから、

そんなときは

 

「今日は調子がいい」

「今日は悪くない」

「今日はイマイチ」

 

と調子だけが、ただ一言書いてあるときもあります。

 

ただその日の調子を一言書く。

たったこれだけのことですが、

これも積み重ねていると、自分の変化・成長がちゃんと表れてきます。

 

分かりやすいのは「今日は調子が悪い」という一言がどうなっていくかです。

 

 

ある時の練習の記録ですが、

「調子が悪い」という言葉が続いていたときがありました。

 

続いているのを眺めながら、

「本当に調子が悪いのかな?」と、ふと疑問に思ったことがあります。

 

寝不足や体調不良で、実際に調子が悪いこともあります。

 

振り返ってみて気がついたのは、

ほとんどの場合は「調子が悪い」のではなく、

お腹を使って息を吐いていなかったなど

 

「吹くときにやるべきこと」

 

をやっていなくて「調子が悪い」と思っていました。

 

このことに気がついてからは、「今日は調子が悪いかも」と思うと、

何か出来ていないことがあるのでは?余計なことをやっているのでは?

とまず「調子が悪い」に疑問を持つようになりました。

 

そうすると、やはりたいてい、何かしら原因らしきものを見つけます。

そして吹き方を修正すると、調子は改善されます。

 

調子が悪いわけではないこと、多そうだなと実感しています。

 

「調子が悪い」と感じたとき、

「本当に調子が悪いのかな?」

と立ち止まってみると、そこには成長のチャンスがあるかもしれません。

 

 

ちなみにこのことに気がついてからは、

「調子が悪い」とノートに書かれることはほとんどなくなりました。

 

代わりに修正したことが書かれていくようになったので、

自分の陥りやすいクセがよく見えるようになったと思います。

 

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