60分で音色が変わる!趣味や仕事で歌や楽器を演奏する方が上手くなるための身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

演奏するときに自信は必ず必要なもの?

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門カウンセラー

川原里沙です。

 

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先日、トランペットのレッスンに行ったときのお話です。

  

レッスンを終えて、先生と話していたときのこと。

 

「音楽をすることは『生きる』ことだからね」

 

と先生が言いました。

 

自分の発する音には、自分の全てが現れます。

 

何を思って奏でているのか

自分の楽器とどんなふうに向き合っているのか

音楽にどんな思いを抱いているのか

 

さらには、自分の性格や人格、考え方のクセまで現れてきます。

 

ですから、成長する・ステップアップするために、

演奏技術を磨くだけでなく、自分自身と向き合うことが必要なときもあります。

 

私はトランペットを吹きながら自分自身を見つめる中で、

「私の自分の演奏への自信の無さが、私自身の成長を妨げているのでは?」

と思いました。

 

この思いを先生に話したときに

「音楽は生きること」という最初の言葉が返ってきました。

 

そしてこう続きました。

 

「常に自信があって完璧に生きているなんてあり得ない。

ダメな所があったり、自信がなくてもいいんだよ。

 

それに上手く吹ける時だってあるんだから、

上手く吹ける能力も、自分の中には持ってるんだから。

 

自信がない自分もいるけど、上手くできる自分もいることを知っていることが大事。

そのままの自分を受け入れて認められたらきっとひと皮剥けるよ」

 

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それまでの私は、

自信の無さをどうやって乗り越えるかばかり考えていました。

 

でも今までの自分を振り返ってみると、

良い演奏できたとき、私は自信満々で吹いていたかというとそうではありません。

上手くいったときも、自信のない自分のままでした。

 

自信が無いことは、上手く演奏できない理由にはならないんだなと気がつきました。

 

私はトランペットのこととなると、他のこと以上に

自分のできない部分に強く注目してしまうクセがあります。

 

でもこの会話をきっかけに、

「それも『私』か」とありのままの自分を受け入れるようになりました。

 

 

演奏に自信の持てない自分を悩んでいた頃よりも

自信の無い自分をそのまま受け入れてからの方が

演奏することが楽しくなったように思います。

 

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