楽器演奏者&歌手の方へ 60分で音色が変わる身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

自分の身体の地図をつくる

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門コーチ

川原里沙です。

 

私が最初にトランペットを手にした時から、ずっと指導を受けている

トランペットの先生は

身体の構造や、その部分がどう動くかという視点からもレッスンする先生です。

 

毎回、レッスンの中で、自分でも大袈裟に身体を動かして

どこがどんなふうに動いているかを理解することができるように見せてくれます。

 

先生の動きを見ることで、どんなふうに動かしているのかはよく分かります。

ですが、先生が動かしているのを見ているだけでは、

自分でどう身体を動かすかというイメージに置き換えることは

簡単ではありませんでした。

 

 

ですから、先生と同じように身体を動かしているつもりでも

実際には先生とは違う身体の動かし方・使い方をしていることがよくありました。

 

 

先生が教えてくれているように身体を動かせる・使えるようになるためには

鏡を使ったり、自分で実際に触れて確かめたりして、

自分の身体がどんなふうに動いているのかを

正しく明確にイメージする必要がありました。

 

 

このことに気がついたのは、1人で練習している時に

鏡を使って、演奏しているときにどんなふうに口が動いているかを

観察したことがきっかけでした・・・

 

 

トランペットを吹くとき、

口をキュッと締めたり横に引っ張ったりすると

音は鳴りますが、音があまり響かなかったり疲れやすくなったりします。

 

でも、プロアマ関係なく、吹いているときにやってしまいやすい動作でもあります。

そのため、レッスンのときにもよく指摘されます。

 

しかし、指摘されたときでも

私自身にはやっているつもりは全くなく

むしろやらないようにすごく意識して吹いています。

 

でも鏡を見てみると、

「確かに引っ張る方向に動いてる!!」

と鏡の中で横に引っ張るように動いている口元を発見しました。

 

自分では動かしている自覚は全くないのですから、

見つけたときは衝撃的でした。

そして同時に、自分の感覚はあてにならないこともあると学びました。

 

 

自分の感覚だけでなく、

鏡を使ったり、動画で演奏姿を撮ったりして

自分が何をしているのかを、客観的にみてイメージできるようになること、

 

自分の身体の地図をイメージできること

 

演奏の上達には大切なことです。

 

 

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