60分で音色が変わる!趣味や仕事で歌や楽器を演奏する方が上手くなるための身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

演奏する私、お客さんの私

 

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門コーチ

川原里沙です。

 

以前、知人のイベントに音楽の演奏で参加させてもらったときのお話です。

 

そのイベント会場は、普段、セミナーなどを行う所です。

本来、音楽の演奏をやるような場所ではありませんから、

音響設備や、使うことのできる楽器などは限られてしまう状況でした。

 

そして、そのときに一緒に演奏するメンバーは4人。

 

人手も楽器も限られている・・・

そのことを意識し過ぎてしまい、少し焦りもありました。

 

 

 

楽器の少なさばかりに気を取られ過ぎて、

全員が演奏すること前提で、全ての曲をどう演奏するかを考えていました。

 

でもある時、メンバーの中で

「常に全員が演奏している必要ってないよね」

と思い始めました。

 

全員で常に演奏しようとしていたときは、

聴いてくれるお客さんではなく、自分たちのことばかり考えていました。

「どこを誰がどの楽器を使って演奏したらいいだろうか」

と考えていました。

 

でも常に全員が演奏している必要はないと思うようになってからは

「聴いているお客さんにとって、

この曲はどんなふうに聴こえたら楽しいだろうか・心地良いだろうか」

と考えていました。

 

最初に、どこを誰がどの楽器をと考えていたときにも

決してお客さんのことを考えていなかったわけではありません。

 

だからほんの少しの視点の違いなのかもしれません。

でもその違いから生まれた結果は、大きく異なるものです。

 

 

どんなふうに演奏しようかと

譜面をみて、曲を聴いて、その曲のイメージを膨らませていくとき、

その曲のストーリーを作り上げていくという方法もあります。

 

そして「自分がお客さんだったら、どんな演奏を聴きたいだろう」と

イメージを膨らませていく方法もあります。

 

どちらの発想もできたなら、演奏の幅は広がっていくのだろうなと

思わされた出来事でした。

 

 

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