60分で音色が変わる!趣味や仕事で歌や楽器を演奏する方が上手くなるための身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

演奏を始める前にまずやること

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門カウンセラー

川原里沙です。

 

私は個別セッションやメルマガの中で

身体の使い方について、具体的にどうしたいのかを決めたうえで

 

「自分自身に、どう動きたいのかという指示を出してください」

 

とお伝えしています。

 

たとえば「楽器をこんな音色で演奏する」というイメージであったり

「身体のここの部分を意識しながら息を吐く」という身体をどう使うかなどです。

 

ときには、指示を出しても身体が思っていたように動いてくれないこともあります。

 

でも、まずは思うことが大切です。

 

こうお伝えすると、

「思うだけでいいんですか?」

という反応が返ってくることもあります。

 

でも、まずは思うことが大切です。

 

身体が動き始める時に、自分の中で起こることを順番であらわすと、

 

①頭で思う

②身体に指示が伝わる

③身体が反応する(実際に行動が起こる)

④反応が脳にフィードバックされる

 

という順番で起こります。

 

この中で自分が主体的に行うことのできる部分は

 

①頭で思う

 

だけです。

 

他の②~④は身体にお任せするしかありません。

そのお任せの部分に

自分が望むように動いてもらう・反応してもらうためには

①頭で思う

を明確に行うことが大切です。

 

でも普段、生活している中では

体の機能は優秀なので、何も意識しなくても出来る行動や動作がほとんどです。

 

そのため、この ①頭で思う という行為は

意識的にやらないと、なかなか習慣として使うことができません。

 

だから思うだけでもいいので、「頭で思う」ことが大切です。

 

アレクサンダー・テクニークの教師養成レッスンの中でも

「何を思い、その行動を始めたのか」

は聞かないことがないくらい、大切にされています。

 

 

たとえば、演奏方法を変えたり、声の出し方を変えたりといったように

ずっと続けてきた行動を変え始めたころは

 

ずっと続けてきた習慣的な動きに傾きやすいので

頭で思っても、指示がなかなか身体に届いてくれないこともあります。

 

でも「頭で思う」を続けていると身体の反応が変化してきます。

「頭で思う」こともだんだん習慣化されてきます。

 

 

自分の中の「こうなりたい」「こうしたい」という想いをまず確認し、

そのためにどんなふうに身体を使ったらいいのか、身体に動いてもらったらいいのか

を具体的に頭で思ってから、演奏を始める

何も思わないときとは違う演奏を自分でも感じることができると思います。

 

 

 

 

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