楽器演奏者&歌手の方へ 60分で音色が変わる身体と心の使い方

音楽の好きな人が音楽を生涯楽しむことをサポートしたい!という想いを込めたブログです。

「今日は調子が悪いなぁ」は本当に調子が悪い?

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門カウンセラー

川原里沙です。

 

アレクサンダー・テクニークにつながる発見をした人、

アレクサンダーさんの本を読んでいます。

 

アレクサンダー・テクニークは、アレクサンダーさん自身に

声が出なくなるという問題が生じたことがきっかけで生まれたものです。

 

アレクサンダーさんは舞台俳優でした。

 

普段の会話では普通に話せるのに舞台に立つと声が掠れてしまいます。

舞台で声が出なくなることは致命的です。

 

お医者さんなど、専門家に診てもらい治療に励みましたが

一時的によくなることはあっても

ステージで、以前のように声が出せるようにはなりませんでした。

 

このときアレクサンダーさんは1つの可能性に気がつきます。

 

 

「普段の会話では声が出るのに舞台では出なくなる。

ということは、

普段の会話と舞台では声を出す時に違うことをやっているに違いない」

 

 

こうして

普段の会話と舞台の時で、自分は何をしているのかを観察して比較する

アレクサンダーさんの探求の旅が始まりました・・・

 

この探求の中で発見されたことが

アレクサンダー・テクニークの始まりとなっています。

 

自分の中で修正したいことがある時、

まず今の自分が何をしているかを観察して知ることはとても大切です。

 

何をしているかが分かれば、

どう修正していけばいいかを考えることができます。

 

たとえば、演奏していたり歌っている時に

「今日は調子が悪いな」

と思うことがあると思います。

 

実際に風邪をひいていたりして体調を崩していたりするときは

本当に調子は悪いでしょうが、

 

体調も悪くなく、自分自身の調子は特に悪くないのに調子が悪い時は、

いつもとは違うことをして演奏していることが多いです。

 

調子が良い時にどんなふうに演奏しているか

調子が悪い時にどんなふうに演奏しているか

 

どちらも観察してみてください。

 

何をしているのかが分かると修正するポイントも見つけることができるので、

調子の悪い日が少なくなり、安定した演奏になっていきます

 

 

ちなみに、

演奏に限らず、イライラするときがどんなときかなど、

日常生活も意識して観察してみると、

自分をニュートラルな状態に保つのに役に立ちますよ(^^)

 

 

 

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