楽器演奏者&歌手の方へ 60分で音色が変わる身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

良いミスと悪いミス

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門カウンセラー

川原里沙です。

 

突然ですが、「ミス」というとどんな印象をお持ちですか?

 

私はついこの間、トランペットを吹いていてミスをしました。

でもその時、心の中で「よしっ!」とガッツポーズをしました。

 

それはなぜかというと、

それが「良いミス」だったからです。

 

トランペットを習い始めて間もない頃から

ミスには良いミスと悪いミスがあるからね」

とトランペットの先生から言われています。

 

良いミスは

口の使い方や身体の使い方、息の使い方などはよかったけれど

音だけが失敗してしまった

というパターン。

 

こういう時の音は、

次の成長につながるような失敗の音が鳴ります。

 

悪いミスは

口や身体、息の使い方が不十分で音も失敗してしまった

というパターン。

 

悪いミスをした時は、たいてい狙った音を出すことに囚われ過ぎて

次のステップにはつながりません。

 

本番の時にはミスはしない方がいいものです。

 

でも練習の時にもミスをしないことを目指す必要はあるのでしょうか?

 

 

先日のレッスンで先生がこんなことを言いました。

 

「プロの練習は素晴らしい演奏をしてるんだろうって一般の人は思うんだよ。

でも練習っていうのは苦手なことをできるようにするためにやってるんだから

ボロボロなんだよ。絶対に人には見られたくない」

 

確かにそうだなと思いました。

できないからこそ練習するのであって、ミスするのは当然なんですよね。

 

ならばそのミスが

 

次のステップにつながるミスなのか

再現性のある演奏につながるミスなのか

 

ミスしたかどうかよりもミスの質にこだわることが

練習では大切なことだと思います。

 

 

 

 

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