緊張は悪いこと?
こんにちは。
楽器演奏者&歌手専門カウンセラー
川原里沙です。
演奏の本番やプレゼン、試験など
「失敗したくない!」と思う場面、
生きていると避けては通れないものかもしれません。
そんなとき、緊張しませんか?
「緊張する~、どうしよう~~」
とその緊張をどうにかしようとしていませんか?
私も以前はどうにかしようとしていた人の1人でした。
でも今は
「そもそも緊張するのって悪いこと?」
と思っています。
学んでいました。
そのときに先生が言っていた言葉がとても印象的で今もよく覚えています。
その言葉とは、
「私は緊張すると
『よし、俺本番に向けて準備できてるぞ』って思うんです。」
という言葉でした。
それを聞いたとき、私にとっては目から鱗でした。
それ以来、何かの本番前にはいつもこの言葉を思い出します。
そうすると
「お~、私、本番の準備ができてる!」と思い、準備ができている自分に
嬉しくなることすらあります。
緊張を「本番に向けて準備が出来ているサイン」と思うようになってから、
緊張で焦りを感じることが少なくなりました。
変化の大きさに、「私、大丈夫?やる気ある?」と心配になることがあるほどです。
もしかしたら
「緊張はしない方がいい」という発想が
「緊張してもいいよね」に変わった
ことで感じ方が変わったのだと思っています。
緊張を前向きにとらえてみると、いいパフォーマンスに繋がるのかもしれません。
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