楽器演奏者&歌手の方へ 60分で音色が変わる身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

2度目の「美女と野獣」

こんにちは。

 

トランペットを始めて少し経った頃、レッスンで使っていた曲集に

美女と野獣」が出てきました。

 

もともと好きな曲でもあり、吹いていてとても気持ちがいいので、

出会ってからだいぶ経った今でもちょくちょく吹いています。

 

最近、「美女と野獣」の映画を観たのをきっかけに

私の中の「美女と野獣」熱が再燃しました。

 

始めて間もなかった頃よりもいろいろな経験を重ね、

「ただ吹く」のではなく、

「どんなふうに表現したいか」も意識するようになってきた今。

再び「美女と野獣」に向き合っています。

 

過去に1度演奏した楽譜ですが、

改めてじっくり向き合っていると、発見がたくさんあります。

 

ちょうど、トランペットの先生から

「やりたい曲あったら持ってきて」と言われていたので、

レッスンに「美女と野獣」を持って行きました。

 

2度目の「美女と野獣」。

 

前回は低音域をきちんと吹くことが課題でした。

 

今回の課題は

伸ばす音をどれだけ聴かせる音にすることができるか。

 

伸ばす音は同じ音を伸ばし続けているので、音が止まりがちです。

ただ伸ばしているだけだと

音の流れ・動きは感じられない音になります。

 

でも音楽は

 

音を伸ばしていても

休符で音が鳴っていないときでも

ずっと動き続け、流れ続けているものです。

 

だからこそ、音楽は

同じ演奏を2度と再現することのできない

消えていく芸術とも言われます。

 

では、どうしたら伸ばす音を流れる音にできるのでしょう?

 

伸ばしているときに、本当に小さな動きでいいので

自分が動いていると音も動き出します。

 

管楽器や弦楽器のような動かせる楽器だったら

楽器の先端で丸や曲線を描いてみます。

ピアノのような動かせない楽器だったら

身体の芯のあたりが動いているような感覚でやってみるのもいいしれません。

 

ただ伸ばしているだけという意識で鳴らした音

動いている感覚を意識しながら鳴らした音

 

音は自分でも分かるくらい確実に変わります。

 

 

楽器演奏者&歌手専門カウンセラー

川原里沙

  

 

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