楽器演奏者&歌手の方へ 60分で音色が変わる身体と心の使い方

音楽の好きな人が音楽を生涯楽しむことをサポートしたい!という想いを込めたブログです。

否定形と肯定形、どちらで話す?

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門カウンセラー

川原里沙です。

 

以前から私のまわりでよく聞いている言葉でしたが、

最近、キャンペーンでもしているのかと思うくらい

頻繁に耳にする言葉があります。

 

それは

 

「否定形を使わずに肯定形で言う」

 

です。

 

「〇〇しない」ではなく「△△する」という

言葉の形だけでなく

自分の中で否定的な感情をともなう表現も極力避ける

という意味があるように思います。

 

どういう意味かというと、

たとえば

小さな音で演奏しなければならない場面があったとします。

 

そのときに「小さな音で演奏する」と考えるのではなく

「遠くから音が聞こえている」というイメージを思うということです。

 

「音を小さくする」でも否定的な言葉はありません。

でもどこかに「大きな音を出してはいけない」

という否定的なニュアンスを含んでいることがあります。

 

自分でトランペットを吹くときに

「音を小さくする」「遠くから音が聞こえてくる」

の2つの違いを試してみました。

 

「音を小さくする」は抑える力が働いて、

身体が硬くなりやすいように感じました。

 

「遠くから音が聞こえる」は抑えるという感覚はなく

自然にやさしく吹くことができたように思いました。

 

 

身体は否定形で指令を出すよりも肯定形で指令を出してあげる方が

スムーズに働きやすいことも影響しているかと思います。

 

そしてもう1つ影響しているのかなと思うのは、

 

肯定形を使うことで、

自分自身を無意識に認めていることにつながり、

動きやすくなったり、能力を発揮しやすくなったりするのかなと思います。

 

 

身体のことを勉強しているといつも思うのですが、

身体はすごい能力を持っていると同時に繊細なところもあるなぁと思います。

 

なので、他の人を気遣うときと同じように

自分自身に対しても心地のいい言葉を使ってあげると

いいのかもしれません(^^)

 

 

 

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