楽器演奏者&歌手の方へ 60分で音色が変わる身体と心の使い方

楽器を演奏するとき、歌を歌うとき、そのときに必要なことは演奏技術だけではありません。身体をどんなふうに使うか?心をどのように保つのか?も演奏技術と同じくらい大切なスキルです。音楽を楽しみ続けるための身体や心の使い方についてお伝えします。

みんな生まれつき持っている能力

こんにちは。

楽器演奏者&歌手専門カウンセラー

川原里沙です。

 

 

生まれたときにはなかなかできなかった

 

「立つ」

「座る」

「歩く」

 

といった動き。

 

成長していくにつれてだんだんとできるようになっていき

1度できるようになったら無意識に行っている動きですね。

 

さて「立つ」「座る」「歩く」などいろいろな動きをしているとき

 

私たちの身体は地球の重力に逆らって

重たい頭を脊椎(背骨と言われている部分です)の1番上に持ってきて

2本の足で立ち上がったり起き上がったりということを行っています。

 

ちなみに頭の重さは約5kg。

1リットルのペットボトルのお水が約5本。

想像しただけで重たいです。

 

話を元に戻しまして、

脊椎がどんなふうに頭を支えているのか

体感してみましょう(^^)

 

左手の人指し指を立てて、右手で握りこぶしを作って、

作ったこぶしを左手の人指し指の上に持ってきてみてください。

左手の人差し指が脊椎、右手の握りこぶしが頭を表しています。

 

脊椎はこんなふうに5kgもある重たい頭を支えています。

 

この動きを支えているのは

人が生まれつき持っている能力です。

 

この能力、赤ちゃんの発達を思い出してみると想像しやすいかもしれません。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、仰向けで寝ている状態です。

 

それが次第にうつ伏せになり

頭を上げて四つん這いになっていきます。

 

そしてさらに頭を上げていくことで立ち上がっていき

自由に動き回れるようになっていきます。

 

頭を1番高いところに置こうと上に向かって脊椎が動き

全身を自由に動かせるようになっていくのです。

 

 

この流れ、

 

「こう動く!」と決めた時に

大人になっても同じ働きが自然に起こっています。

 

「頭が上に向かって動いて、それにつられて脊椎・全身が動いていく」

 

頭の動きと全身の動きは影響し合っています。

 

なので、身体の動きを良くするためには

頭の動きも意識してあげることが大切です。

 

<参考文献>

「アレクサンダー・テクニーク

 やりたいことをできる<自分>になる10のレッスン」

小野ひとみ著  春秋社

 

 

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